国立新美術館 展示作品
国立新美術館 展示作品

作品のコンセプト

                              

スマイル

 

 どんな時代においても万国共通言語と言われる笑顔ですが、ついつい口角が下がってしまうこともあります。いつも笑顔でいようと念じてスマイルを創作してみました。

「笑う門には福来たる」と言われるように、上機嫌の人には、いいことが起こるのです。 

 また、梅は、春告草といわれ厳寒に耐えていち早く蕾をつけ春を呼ぶ花です。

花弁が五枚あることから、梅花五福を開くといわれています。

 

紅白梅の押絵を「梅ちゃん」とネーミングしてアクリル絵の具、墨、パステル、等を使いミクスドメディアとして現代アートで表現してみました。

 

人生に訪れる大波、小波、さざ波を笑顔で

自分らしく乗りきる。

作品のコンセプトです。

糸 yarn

 

 作品のコンセプトは、今に生きる

 

 布は、縦糸と横糸が織り成す世界です。横糸は過去、縦糸は未来にとらえるならば布の交差点は、今という瞬間のように感じられます。

 また右側を合わせその上に左側を重ねるという着物の襟も交差点。過去や未来に思いを馳せず、まっすぐに前を向いて、命の輝きを放って生きていきたい。 暗澹たる世上ではありますが、物事にとらわず凛として生き抜きたい。

 毎日とは、ひとつのパーツのようです。これを丁寧に重ねるとその人それぞれの人生の全体の美が見えてくるのではないでしょうか。

 

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姉さまプロジェクト

 

 縮緬ちりめん紙でまげ髪を作り、千代紙の衣装を着せた紙人形で頭部は爪楊枝です。箸入れ袋の装飾として使います。姉さま人形は、江戸時代の女子の遊びとして普及しました。

ワークショップを、開催予定

Greeting cards